プロになりきれない主婦う〜さんが綴る、日々のあれこれ。

2014年10月29日水曜日

新しいソフト

 10月から、新しい職場に通っている。
 ゆるゆると新しいことを覚える状態から、丁度、覚えたことがカオスな状態で失敗が増えてきている状態になっている。
 と同時に、一人で仕事を進めていくことも。
 事務方の中でも、検収という仕事に就いている。
 納品されたものの確認という感じの仕事。
 倉庫の一角で、25歳のお姉ちゃんと、30過ぎの男性と、私より7つ下の上司の下、目下仕事を覚え中。

 私専用のラップトップPCも、随分と古くなってしまい、先日一つ上のSnow Leopardを購入して入れた。ここから、アップルストアで無料でMavericksをダウンロードしようという魂胆・・・だったのだけれど、いつの間にかYosemiteになっていた。
 無料だから、ダウンロードしようかなぁ。
 そして、Snow Leopardを入れる前から、日本語入力がおかしくなり、入れた後は、殆ど機能しなくなってたので、Macのことえりを使っていたのだが、う〜んこいつだけは好きになれない。
 イライラするので、ATOKを数年ぶりにバージョンアップ。ダウンロード版を購入して、このブログがATOK2014の最初の仕事となった。

 多少お節介なところがあるが、やはり使い慣れたソフトだから、ストレスが少ない。
10年くらい前は、もっと古いATOKで、一晩中文字を打っていたり、チャットでマシンガンのように打ちまくっていたような記憶が。変換の感覚が、最初に覚えたワープロの変換に似ていたのだと思う。とにかく、考えるスピードで打つ、ということが可能だった。
 今は、落ちているかなぁ。腕も頭も。
 最新のOSを入れる前に、HDの中を掃除しようと思っているのだが、・・・家の掃除と同じくらい困難かもしれない・・・そんな中に、昔書いたものとかが入っていて、「あぁ、若気の至り」(余り若くないけど)なんて、苦笑してしまったり、「これ、続き書こうかなぁ。」なんて思ったりする。
 でも、スマホも出てこないお話は、現実感に欠けるなぁ(笑

 ソフトをバージョンアップする度に、PCだけでなく、色んなことが変わってしまって、昔にはもう戻れないなと、しみじみ思ってしまう。
 便利になってる筈なんだけど、本当にそうだろうかと半信半疑にもなる。
 まぁ、動かなくなってしまったらうっとうしいから、更新するんだけどね。

2014年10月1日水曜日

誰からのいじめか

 次男がいじめに遭っている。
 小学校の6年のときにそれを聞いて、やっぱりかと思った。
 アレは少々クセがあるから、浮いてしまうだろうとは思っていたが。
 でも、6年の時の担任は、まめに対処してくれる人だったし、私も夫も小学生低学年レベルの嫌がらせをしている連中は、放っておけと言っていた。
 本人も、『そうしてる』と言っていたのだが。
 
 中学生になったら状況が変わるかと思ったら、よその小学校出身者も加わっての嫌がらせになったという。
 次男は、やたらと精神年齢が高いところがあるから、そのあまりの低レベルな嫌がらせに、半ば呆れていたらしいのだが、昨年秋に変な熱が出て、長期間休んだ。
 イヤガラセの長期摂取により、疲労が高まっていたのだと、今ならわかるが、当時は今ひとつわからなかった。
 『クラスの中に身の置き所が無い』と言っていたのだが、友達がいない訳でもないので、そんな連中は放っておくように言ってたら、今年に入って、実害が出た。

 担任には、昨年からその話はしている。
 もちろん、今年の担任にもしている。加えてわが家の方針も伝えてある。
 くだらないことをしている連中は、放置しておきなさい。君は、本来、我が道をゆく人だから、それでかまわない。ただし、実害が出たら、お母さんが怒鳴り込みに行ってあげますと。暴力を受けたり、耐えられなくなったら、お母さんが学校に乗り込もう、と。
 とってもチキンな私にとって勇気の要ることだが、んなこた言ってられない。
 今年、理科の実験で器具を触らせてもらえない、データをもらえないという行動に出られたと、重い口を開いた。

 先生にそのことを伝えたら、全く反応が返ってこなかった。
 いじめが進行しており、被害を受けていると、親子で訴えているのに、無反応。最後には、「勉強の話していいですか?宿題提出してなくて、ずいぶんたまってます。」なのだ。
 「では、実際そういうことをしている(理科で一緒の班の)子には、○○君が嫌な思いをしているからやめるようにと伝えました。」「クラスでは、嫌な言葉などかけないよう、みんなで協力して、学生生活を送りましょうと、指導しました。」
 一応、『わかりました』と言いましたが、・・・どう考えても、変。
 次に夫が行って、話をしたが、やはり無反応。自分のクラスでいじめが発生しているというのに、そのまま放置していいらしい。
 もう一度私が行って、何と言って指導したのか、確認し、関係した他の先生のデリカシーの無い対応に、子供がつらい思いをしていることと、担任の『指導』の後、クラスの空気が悪い方に変わって、学校に行きたくないと言ってること、そして、カウンセリングを受けたい旨を申し出た。
 関係した他の先生は、相談室で、私たち親子がカウンセリングについての情報を待っている間、授業が終わって、担任からその話を聞いたせいか、すぐ謝りにきてくれた。事態の深刻さに気づいていなかった上、いじめとは関係のないことだったので、よもやそこに関連した話だとは思わず、対応してしまったらしい。
 カウンセリングについては、昨日の午後しか私が対応できなかったので、できれば男性のカウンセラーがいいという次男のために、学校の女性カウンセリングに他の男性を紹介していただくか、学校を経由せずに自力でカウンセラーを依頼した方がいいのかをまず聞きたかった。そう言っているのに、「お返事は夕方5時頃でいいですか?」と言われ、5時間も無駄に待てるかと、さすがにかちんときた。「早急に対処したいんですが」と言ったところ、先ほどのもう一人の先生が学年主任なのだが、「まずは、学校のカウンセラーに相談してみたら?だめなら、ほかの男性カウンセラーを紹介してもらったら?その方が、ずっと早く話が聞いてもらえるよ。」と言ってくれたので、とりあえずそうすることにした。予約は、10月2日になり、次男一人で話を聞いてもらうことになった。これとて、男性カウンセラーが市内にいるかどうか、頼めるかどうか尋ねたら、担任は、無理とは明言しなかったけれど、ものすごい渋い顔をして「ちょっとすぐには難しい」と。・・・普通、事態を重く鑑みて、できるだけのことをしてあげようとするものではないのだろうか。たとえ結果が、ずっと先になってしまうだの、残念ながら男性はいないだのであっても、一生懸命対処してくれたのなら、納得できる。でも、あんなに嫌そうに渋られては、誠意のかけらも感じられない。
 そして、最後に、「夏休みの宿題が出ていません。」親がいるこの機会とばかりの言葉。もちろん、言を左右にして宿題を出さないのは、やってない証拠。そのことについては、こちらがきちんと指導して対処することを約束(結果、夜3時間にわたるお説教)したが、そしたらせいせいした顔をしてたけど。なんか、大学生になる前の子供に見える。

 あげくの果てに今日、次男にかけられたのは次の言葉。
・空気が何となく良くない方に変わったって、どんな感じ?私には感じられないけど。
・とにかく嫌なことされたら都度報告して。で、本人にそのことを確認するけど、いい?
 →これって、ほぼクラスの全員からやられてる次男にとっては、すごい労力だし、イヤガラセをした本人にフィードバックされるから、悪循環になるんじゃないの?だって、「○○君が嫌がってるから、やめなさい。」と云うだけらしいから。
・空気が悪いって、いったいどう対処してほしいのか、言って。
 →次男は、もう耐えられなくて、「親と相談します」と言って逃げたらしい。
・最初に、「皆さん、人のいやがることはしないようにしましょう」的な、「指導」をした後、空気が変な方に変わったなら、なぜ当日先生に言いにこないの?
 →次男・・・親に相談したんですけど。(親に相談しちゃいかんのか!と腹で怒ったらしい)

 ここまでくると、これは先生によるパワハラじゃないだろうか。
 夫に、どうしようと連絡したら、それは先生がメンタルトラブルに陥っていて、「私は悪くない」状態になっているから、もう、絶対頼っちゃだめだとの返事。私は既に市の教育委員会ですら信用できない状態だったので、その旨伝えたら、教頭と校長の話を聞きたい(もっと言えば反応を知りたい)とのことだったので、とりあえず、部活の先生からそちらをお願いすることにした。
 吉と出るか凶と出るか。
 というか、本当にこのまま握りつぶされてしまうことになったら、何を信用すればいいのだろう。