プロになりきれない主婦う〜さんが綴る、日々のあれこれ。

2014年9月15日月曜日

突然のさよなら

 忘れもしない9月5日の金曜日。仕事中、大量印刷中のプリンタの消耗品が二つも一度になくなって、上の階の倉庫に都合2階もストックを取りに行き、・・・厳密に言えば、他の消耗品と勘違いしていたので、合計3回駆け上がり、汗をかきかき交換をしている最中、社長がやって来た。交換が済んで、やっと話ができる状態になったら、社長がひと言。
「10月から、今いる場所ではシステムが変わり、よそから人が来るので、君の作業が無くなるって言うんだよ。君、なんか聞いてる?」
 そこで、素直に「何も聞いてない」と言えば良かったんだろうか。
 事実、きちんと説明は聞いていない。でも、他の社員が「○○さん(私のこと)は、ほんとはそこにいちゃだめなんだよ〜」と、話しているのを聞いたり、課長が、私に仕事を教えて下さっている人に「○○さんにこれをやってもらうわけにいかないって言うんだよ。」(多分、人事とかそう言った部署が言ってるのだろう)と話しているのを小耳にはさんだりしている程度で、まぁ強いて言えば、副部長が、私の身分が今とても不安定で、ほんとはやって欲しいことが色々あるんだけれど、それが許可されていない状態なんだ・・・的なことを、通りすがりのついでにちょっと解説してくれたみたいなことがあった程度。
 きちんと説明があったわけではないけれど、そう言ったことを答えたら、社長には「あぁ、そう」とさらっと流されて、「それで、こちらも驚いて、本来仕事をするはずだった部署にも聞いてみたんだけれど、もう人はいるという話だし、他を聞いてみても、足りてるって言うんだよ。」
とのこと。続けて、「で、うちも・・・あれだし、いいかな。」と。
 そうか、やめてほしいのか。
 決して、引き留めたくなるほどの優秀な人材ではなかったろうけれど、ちょっとひどいのでないかい?こちらから配置換えをお願いしたわけでなく、会社の都合だったのに。
 何だか気持ちが悪くなって、「わかりました」と答えた。
 勤務先は、今月いっぱいと言ってたけれど、頭が上手く回らない私は、その週で、と答えたところ、社長はそれを受理してくれた。
 社長、「できれば、長くおつきあいしたい」と言ってくれたのはあなただったのに。
 勤務先では、私の扱いについて、お盆前から、ちょっと怪しげではあったけれど、・・・それでも、余りにお粗末な顛末だけれど、なんだかなぁ、さすが夫を手放した会社だよなぁ。
 少し落ち着くのに1週間以上要してしまった。後遺症が、またきついんだ。
 何はともあれ、とりあえず、有給休暇は最後で消化して、連休開けたら、もう一度ハローワークに登録に行こう。あーあ、写真、どこやったかな。