プロになりきれない主婦う〜さんが綴る、日々のあれこれ。

2016年10月10日月曜日

Yuri!!!on Ice

 夏目友人帳の伍が始まったなぁ。他にも、新番組色々。
今風なのかな…とか、2期も相変わらず…とか、etc...
PVでとりあえず見てみようかと思ったのは、フィギュアスケートのアニメ。しかも男子。子どもの頃からフィギュアスケートが好きで(多分、カルピス劇場のCMのジャネットリンからだと思う)ずっと見てきたけれど、暫く前から見なくなっていた。最後に見たのが村主さんが出始めの頃だったと思う。
 そう、しかも殆ど女子しか見てこなかった。
 あぁ、男子は五十嵐さんが大好きだったな。女子は、伊藤みどりが大好きだったけど、佐藤有香さんもめちゃめちゃ好きだった。
 基本、美しいものが好きだ(笑
 今のような「グランプリ」という試合形式になってからは見てない。真央ちゃんすら殆ど知らないのだ。
 そして、かつてほど心をとらえるものではなくなっていたのも確かだろう。
 そんな中、とりあえず録画したのが「Yuri!!!on Ice」

 のだめカンタービレを初めて観た時、凄く期待していた。どんな風に鍵盤を叩くのかと。どんな風に弦をつま弾くのかと。
 けれど、CG全盛のこのご時世、モーションキャプチャなのは当然なのだろう。動きの気持ち悪さに、めまいがした。確かに、描くのは難しいのだろうな。
 今回、どんな風に滑るのだろうと、かなり構えて見始めたのだが。
 本編は5回、OPは数え切れないほど繰り返して見てしまった。
 描いてる。ちゃんと描いてる。驚いたのは、ちゃんと滑ってることだった。本職の振り付け師がいた。これは…徹底してる。
 でも、CGで動かすぬるぬるとした動きではない。
 多少のぎこちなさすら、キャラクターの力量のせいなのだとわかる。
 着氷時トンの重さがかかるというエッジの動き、体重の移動、表現力豊かな手の動き。
 今を知らないからよくわからないけれど、男子の動きもかなり大きく優雅になってるのだろうか。手の動きの美しさに五十嵐さんや佐藤さんを思い出した。

 動きの美しさと、コミカルと。
 とりあえず今、今期一番。